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アスペルガー症候群男子の日常を綴ります。

051517 アスペルガー症候群と俺。乳幼児編②

こんばんわ、キキです。


前回に続いて、俺の乳幼児期のときのことを書いていきたいと思います。



天才だと思われていた俺ですが、
表情が変わらず、目が合わないということに両親が気づいたところまで書きました。



実は当時うちの近所に、俺より2つ上の自閉症の男の子が住んでいました。


母はその子の母親と仲が良く、
よく話を聞いていたらしいです。



そこで、母の頭に不安が浮かんだと言っていました。


もしかして、その子の特徴に似てるかも。



そう思ってしまった母は、俺のことを今まで以上に観察するようになったと言います。



俺が0歳から3歳までの間に、母が気づいたことが以下。


・目が合わない、表情がない。

・非常にこだわりが強い。偏食。

・大人に対して人見知りをしない。人に興味がない。

・抱っこしたときに、身体がつかないように少し仰け反る。

・言葉の発達が早い割に、トイレが出来ない。
→ トイレが嫌い、入りたがらない。

・友達と遊ぶことをせず、1人で遊びに没頭している。

・落ち着きがない、手遊びが多い。



母はこれだけのことに気づいていながら、
父にはなかなか相談出来なかったと話していました。


もしかしたらただの個性かも、癖かもと思うと
言い出せなかったそうです。



しかし、実はそれは父も同じでした。


なんか違うかも。という疑問を両親共に持ちながらも
お互い言い出せない。




お互いの思いが繋がったのは、
俺が保育園に入るタイミングでした。



母が意を決して、父に伝えてくれました。


ちゃんと専門家に診てもらおう。


この決心が、両親の戦いの始まりだったとも言えるかもしれません。


でも俺は早めに見つけてもらえたこと、
今でも感謝してます。




次は初めての通院から診断までを書こうと思います。


今回はこの辺で。




キキ.



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